看護職のお役にたてるコラムを掲載しています。
番組改編期になると新しいドラマが始まりますが、必ずと言っていいほど医療物のドラマが含まれています。それだけ人気があり、視聴率が稼げるジャンルなのだと思います。そんな医療ドラマでよく見かけるのがオペ室のシーンです。執刀医にメスを渡す場面が思い浮かびますが、あの看護師がオペナースです。あくまでも勝手なイメージですが、看護師さんの中でもこのオペナースはなんとなくエキスパートやスペシャリストといった特別な看護師と言う感じがします。看護師の中でも特異な存在であるオペナース、その仕事内容やメリット・デメリットから、オペナースになるにはどうすればいいかまで詳しく紹介します。
まずは、オペナース(オペ室ナースやオペ看とも呼ばれる)の仕事内容を見ていきましょう。
続いては、オペナースのやりがいや魅力などのメリットと、ここはちょっと…と言うデメリットを紹介します。しかも、急変時の対応能力も高くなり、手術の先を読む力や手術室全体を見渡す能力も身につきます。
また、手術は基本平日に予定されているため、土日に休めることが多いようです。
その理由として挙げられるのが、病棟勤務の看護師さんには無い危険手当や手術室手当、待機手当などが付くことです。続いてはデメリットを紹介します。
転科や転職で患者さんに接する職場に変わった時に、うまく患者さんとコミュニケ―ションを取れるか心配…と言う看護師さんもいます。
配属希望をオペ室にして、あとは配属決定を待つだけです。ただ、いきなり新卒からオペ室には配属されない病院もあります。
基本的な看護技術が身につかないことから、新卒のオペ室配属をしないのではないかと思われます。
オペナースに空きが出たり、増員したりといったタイミングで転科できるかもしれません。手術件数の多い総合病院に転職するという選択肢もあります。
その際には、病院見学や面接の際にオペ室への配属が可能なのかを尋ねておくことが大切です。ちなみに、オペナースには看護師免許以外に特別な資格はいりません。
看護師の資格さえあればオペ室に勤務することができます。憧れのオペナース、あなたもチャレンジしてみませんか?
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